月を見上げる丘

独断と偏見による私的廃屋。只今微復活中。

(アニメレビュー) CLANNAD -AFTER STORY- 第6回

CLANNAD -AFTER STORY- 第6回 「ずっとあなたのそばに」


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~あらすじ~


「やっと思い出した…。それは僕にとって一番大切な人の名前だった…。
 僕たちは長い長い時間を一緒に過ごして、そして、
 その人は僕に”最後の願い”を託した…。

 僕はその願いを叶えるために、やってきたんだ…」




出会った時と同じく美佐枝を校門で待つ志摩。
しかし美佐枝は思い人であった五十嵐への恋にショックだったのか、
学校を休んだと美佐枝の友人、サキとユキに告げられる。

そんな二人の計らいで志摩は気落ちしている美佐枝を慰めることに。
それは計らずとも美佐枝が言った「慰めるチャンス」であり、
二人は自然と仲の良い間柄へと進んでいった…。

しかし、志摩は美佐枝に出会った時のこと、
自分が何をしにここに来たのかを思い出す。

「ひとつだけ願いが叶う光で”ある人”の願いを叶える」

そうして志摩は出会った時と同じく美佐枝に願いを叶えさせ、
そうして美佐枝は出会った時とは違い心からの願いを志摩に伝えた…。

そして……



▼続きより詳細レビュー



CLANNAD -AFTER STORY- 第6回 「ずっとあなたのそばに」


アフターストーリー6回目。
原作の女装志摩くんが見れて本望でした、の回(笑)


五十嵐への思いが破れ白馬の王子様宜しく美佐枝さんを慰めた志摩くん。
美佐枝さんも自分で言ったこと(慰めるチャンス云々w)ながら、
少なからず嬉しかったようで以前より仲良くなっていった二人。

美佐枝「どこがいいの? 私の…」

そんな風に聞いてきた美佐枝さんに志摩くんは少し考えただけで告げる。

志摩「叱ってくれるところとか。心配してくれるところとか。
 …あとプロレス技かけられるときのいい匂いがして好きでした」


最後の茶化しのような言葉に眉をひそめるも、
志摩くんの素直な気持ちに感謝をする美佐枝さん。


ちなみにこの言葉は以前朋也が美佐枝に言った言葉でもあり、
美佐枝が過去の思い出に浸るきっかけでもある言葉です。
原作だととってつけたような「美人だから」という台詞もあったのですが、
アニメでもそれをやってくれたほうが良かったかなぁと思っていたり。

志麻「叱ってくれるところとか…、心配してくれるところとか…。
 首締められるのも、美佐枝さんのいい匂いがして、好きでした…」


美佐枝「あ、そ」

志麻「後、美佐枝さん、美人だから」

美佐枝「それを真っ先に言ってほしかったわねぇ」

「原作の美佐枝ルートより」



原作だと朋也も美佐枝にどこが好きなのかと聞かれ、
志摩と同じこの台詞を言う”繋がり”が肝なわけで、
そうして美佐枝が過去を思い出すという流れになる、
これが美佐枝ルートの始まりでもありきっかけでもあるわけです。

アニメでも一応その繋がりはあるのですが、
尺が短いせいか淡々と終わってしまったのがちょっと勿体ないかな。
まぁこの一場面だけを強調するわけにもいかないでしょうから仕方ないかもですが(汗


と、そんなことを言ってもしょうがないので続きをば。


そんな志摩くんと美佐枝さんが仲良くなっていった時期、
美佐枝さんは女性初の生徒会長に就任。
そんな話を聞いた志摩くんは「美佐枝さんの働く姿を見てみたい」と、
 つ い 口走ってしまいそれをサキ&ユキがイタズラ心で叶えてあげたのですが…


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サキ「憎らしいぐらい可愛いんだけど…」


まさに憎らしいぐらい可愛い志摩(♂)ちゃん(笑)

原作だと文面のみの志摩くん女装だったのですが、
アニメでこの風貌を見られただけでもうおなかいっぱいでしたw
いやー、最後にいいもの見れましたよ。うんうん。

そんなところで今日は終わり。また次回に~。







って、あぶないあぶない!
つい志摩くんの可愛さに終わりにするところでしたよっ。ふぅやれやれ。

あ、それとついでに言うと、
志摩くんが女装のまま美佐枝に告白しちゃう場面があったりするんですが、
もはや眼福どころか昇天しそうn、げふんげふん!


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志摩「これからもずっと一緒に居てくれると嬉しいです」
美佐枝「え゛っ!?」


美佐枝さんの働く姿を覗き見していた志摩くんでしたが(悪い意味じゃなく)、
たまたまそこに公子さん(この時は丁度教師時代の時)に見つかり、
志摩くんが生徒会長である美佐枝に何か言いたいことがあるから…
…と勘違いして会わせたら混乱した志摩くん告白した、という図(笑)

原作だと「ずっと…いつまでも…好きでいてください」
になるんですがまぁいいでしょう。
アニメとしての流れとかもあるでしょうし。


…閑話休題。


そんなドタバタ喜劇を繰り広げた志摩くん。
イタズラの仕掛け人であるサキ&ユキはまたもイタズラ心に火がつき、
三人で志摩くんの家に遊びに行くという計画を持ち出す。

美佐枝さんがまだ行った事も無いと聞き益々火がつく二人。
しかし、当の志摩くんは家の方角には歩いていっていたものの、
自分の家が分からないと言い出してしまう。


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志摩「家がどこだったか、思い出せなくて……」


自分の家がどこだか分からなくなってしまった志摩くん。
困惑するサキ&ユキだったが、なんとか表札の「志摩」を見つけ出し、
三人で訪問することに。しかし……。


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志摩母「…何か御用ですか? 賀津紀のお友達ですか?」
サキ&ユキ「はいっ」

志摩「……」


出てきたのは志摩の母親。訪ねてきた少女らに声をかける。
その言葉にサキたちは笑顔で答えるも、
志摩は驚きを隠せない表情をするだけだった…。

そして…


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志摩母「それは、わざわざすみません。
  どうぞ、上がって賀津紀にお線香をあげてやってください


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志摩「ぁ…っ」

(…思い出した……。”本当の志摩賀津紀”はもう、いないんだ…)



本当の志摩賀津紀はもうその家には居なく、
今”ここに居る”自分は志摩賀津紀ではなかったのだった……。



……






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志摩賀津紀の家から走り去ってしまった”志摩”。
公園でその姿を見つけたサキとユキはただならぬ雰囲気に、
事情は聞かずに「自分たちはいつまでも友達だから」と、
志摩の事情に立ち入ることはせず、また美佐枝には黙っておくといい、
一人、志摩を残し帰っていった。


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「やっと思い出した…。僕は志摩賀津紀じゃなかった、
 それは僕にとって、一番大切な人の名前だった…。
 僕たちは、長い長い時間を一緒に過ごして、
 そして…その人は僕に”最後の願い”を託した…。

 僕はその願いを叶えるために、やってきたんだ…」



自分という存在を思い出し、
”志摩賀津紀”という人物を思い出した志摩。
それは”志摩賀津紀”が願った一つの願い。
それはいつかお世話になった人のために願った”最後の願い”。
それがここに居る”志摩”にとっての自分の役目だった…。

漸く自分を思い出した志摩くん。
大切に思っていた”志摩賀津紀”からの願い。
そしてそれを叶えるためにやってきた志摩くん。
全てを思い出した志摩くんはそうして決意します。
美佐枝さんに”一つの願い”を聞き届けるということを…。



町の秋祭り。志摩と美佐枝は待ち合わせをしたのち、
二人でせいいっぱい祭りを楽しむことに。


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金魚釣りや射的、綿飴を食べたりアクセサリーを買ったり。
志摩と美佐枝はささやかなれど、笑顔を浮かべて楽しんでいた。

そして、最後に。志摩は美佐枝に出会った時と同じように、
一つの願いを聞き届けることに。


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しかしそのお守りの中には”願いを叶える光”が入っていなかったが、
美佐枝はそれに構わず「今の自分たちが幸せならばいい」と言い、
願いを叶える光はないものの、ただ一つの”願い”を伝える…。

美佐枝「ずっと、いつまでも私のことを好きでいてください。それが私の…」


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「私の願いです…」


自分の思いと、”志摩賀津紀”の思い。
そして、その思いに答えた美佐枝。

その事実に思わず泣いてしまう志摩くん。


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「(…あぁ、やっぱり僕はこの人が好きでした。短い間柄だったけれど、
 一緒に過ごした時間はかけがえの無いものでした…)」



キスしたこと、志摩が泣いていることに気恥ずかしくなったのか、
美佐枝は飲み物を買ってくるといい、志摩の前から走り去っていった…。
しかし泣いている志摩はそれを見送ることはなかった。
そして…


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戻ってきた美佐枝が目の当たりにしたのは志摩の居ない境内。
突然居なくなった志摩を探しに、美佐枝は飲み物片手に探し回る。

屋台で賑わい、人も多い最中。そんな中に、
美佐枝は志摩が去っていく姿を垣間見た…。


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賑わう境内で美佐枝は笑顔で呟く、志摩の声を聞く。


 「さようなら、美佐枝さん…」


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 「僕は貴方を、一生好きで居続けます…」


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 「ずっと……いつまでも……」


志摩の姿を垣間見た美佐枝は走り寄るが、
走り辛い和服のせいかつまずいて転んでしまう。
そしてそれが、志摩を見た最後の姿となった……。



……





美佐枝「うん…帰ってきちゃった。”男子寮”…」


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学園を卒業した美佐枝は、再び学園へと帰ってきた。
学友であったサキへと電話で報告する美佐枝。
そして、その傍らには一匹の猫が居た…。

美佐枝「アンタ、とうとうここに居付いちゃったわね。そんなに私の傍がいいの?」

猫「にゃーお」


そんな居座った猫を見て美佐枝は思う。
いつか出会った少年が話した恩返しのこと。
そしてそれがこの猫なのではないかと…。

そうしてそれが、相良美佐枝という人物の再スタートだった……。



……





渚「…くん。朋也くんっ」


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美佐枝の住む部屋でいつの間にやら寝ていた朋也。
それは結構な時間寝ていたようで時刻はもう夜半過ぎ。
時刻ももう遅いということで朋也と渚はおいとますることに。


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朋也「……お前が見せた夢か?…」
猫「にゃーぉ」



玄関先で渚と美佐枝が話している傍ら、
朋也は足元に居る猫にそう話しかける。

いつかあった志摩という少年の名。
そして、その少年が好きだった少女への思いを…。





町の秋祭り。朋也は美佐枝に言われた通り、
渚を連れ祭りを回っていた。

そんな時、どこからか走ってきた猫と、
それを追ってきた美佐枝。


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美佐枝「急に外に飛び出してここまで追っかけきたの」


祭りにきたわけではなく、たんに猫を追ってきた美佐枝。
そんなとうの猫は、先ほどまで大人しかったものの、
またも急に飛び出して草むらの中に入っていってしまう。

美佐枝「ほんと、放っておけない子なんだから」

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朋也「きっと、ずっとこの祭りに美佐枝さんと来たかったんだよ」
美佐枝「ぇ?……」


草むらでじゃれあう猫と美佐枝の姿を見て朋也はそう言う。
美佐枝の部屋で見た夢と、いつかの少年の話を……。


朋也「昨夜、夢の中でそいつの声を聞いたような気がしたんだ。
  祭りの時最後まで一緒に居られなくてごめんって…」



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美佐枝「…他には? 他には何か言ってなかった?」
朋也「あとは、”願いの通りずっと傍に居るから”って…」


いつか出会った少年。いつか一緒に回った秋祭り。
そんな声を聞いた朋也は美佐枝にそう告げる。
夢に見た、そんな物語を…。



美佐枝「…猫とデートする約束なんか、した覚え、ないんだけどね…。
  でも、今日は…遊んでやるか」


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いつかした一つの願い。いつか願ったたった一つの幸せ。
志摩賀津紀という少年と交わした約束を、
幾年経った今日という日に気付き、
美佐枝は笑顔でそう呟いた。

そんな美佐枝に朋也はもう一言だけ語りだす。
夢に見た猫の言葉と、少年の願うたった一つのことを。


朋也「そいつ、美佐枝さんが幸せになることを望んでるんだよ。
  だって、そういうやつだろ?そいつって…」


美佐枝「そう、よね。そういうやつよね…。…うんっ。私ももう一華、」

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「咲かせてみようかなっ」




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fin......





■美佐枝√終了の感想

前話と今話で美佐枝さんルート終了。
最後が今までで一番あからさまな光の玉でアレでしたが(笑)

ともあれまぁまぁまとまっていた美佐枝さんルートだったかと。
原作でもそこまで長い話じゃないのでこれぐらいがベストかな。
中には細かい描写もあるんですが伏線らしい伏線は回収済みですし。

ただ原作と違いアニメだと学園祭ではなく秋祭りになっている件。

美佐枝さんが猫こと志摩くんを探しに行く場面は
原作だと学園祭真っ最中の時で、
その時美佐枝さんとたまたま会った朋也が探しにいく。
そしてアニメと同じ最後の場面となるんですが、
1期の学園編でもう学園祭はやってしまったので、
今話の美佐枝ルートでは仕方なく秋祭りにご登場という形にw

前話でなぜ秋祭りの話を渚に美佐枝さんが持ちかけるかなぁと思っていたら、
今話でこんな形になるとは露知らず(汗
まぁある意味原作にはなかった美佐枝さんの浴衣姿を
見られたことで結果オーライではあるんですがね(苦笑


そんな猫こと志摩くん話。

病院に居た志摩が飼っていた猫=志摩くん=美佐枝さんちの猫

この物語はこんな志摩くんフィーバーで語られる物語w
そもそもの始まりは入院していた志摩に美佐枝が話しかけたとのことから。
ですが原作でもなんと言って話しかけたかは分からずじまいなことなので、
それだけが美佐枝ルートでの心残りかな?
まぁ本人も語っていたことですが、
「ポジティブな考え&プラス思考」だったことは間違いないでしょうねw

お守りに入っていた光。それが一つの願いを叶えるためのものでしたが、
アニメでは美佐枝に見せるときには欠片さえありませんでした。
多く語られませんでしたが原作では、

光がない=願いは叶いつつあった=志摩の願い

僕は…

…人じゃなかったんだから。

いつか、還っていく存在なんだから…。

お守りの中の光は、とっくに願いを叶え始めてたんだ…。

僕がこうして、人として存在していることが、始まりだったんだ…。

そして、僕は…

彼女の願いを叶えて、その役目を終える。


「原作の美佐枝ルートより」



志摩少年の願いを叶えるために光の玉を使い顕現した”志摩くん”。

志摩少年の願いという正確な描写はないのですが、
美佐枝への思いと恩返しをしたいという気持ち、
そして志摩少年がそれを叶えられないので猫に託した…。
そうしてお守りに入った光の玉を携えて”志摩くん”が現れた、と。

それは願いを聞き届けるというより恩返しをしたい、
美佐枝のために何かしてあげたいという気持ちが強かったのかもしれませんね。
それが計らずとも美佐枝への気持ちが強まり恋人の関係となりましたが、
結果的に美佐枝本人も言っていた「自分たちが幸せ」だと思えるということ。
それが志摩少年の一番の願いだったのかも。

CLANNADの中で1,2を争うファンタジックなお話でしたが、
短いなれど一番”お話”としては合っているのかもしれませんねw
鶴の恩返し、もとい猫の恩返しですし(苦笑



ぁ、それと最後になりましたが、
美佐枝さんが生徒会長に就任していた時の話で、

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芳野「このぉ愛をぅ~っ、そっと君にぃ~っ」
女子生徒「きゃあ~~~っ」


美佐枝さん×芳野さんの関係が漸くここでお披露目w
アフター1話の野球編の時で明かされた二人の関係が
不透明ながらアニメで再現されました(苦笑

それにしても芳野さん漢と書いてオトコすぎるぜw

ちなみに美佐枝さんと芳野さんの話が気になる人は、
ドラマCDである「光見守る坂道で」の2巻をお勧めしておきますw
ある意味原作以上にノリノリな芳野さんは必見ですので(苦笑


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~次回予告~


CLANNAD -AFTER STORY- 第7回 「彼女の居場所」


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次回は待望の有紀寧ルート第1話。彼女の居場所。

アニメ作中ではイカツイ兄ちゃんが出てきましたが、
漸くその背景が判明することになりそうです。

また久方ぶりになる春原のヘタレっぷりも復活w
是非熱湯を頭で被る朋也&春原のボケツッコミを見たいものです(苦笑
もちろん割烹着姿の有紀寧も目に焼き付けておきますよw


ぁ、そういえば余談なんですが、


AFTER_ep_06_058.jpg>>クリックで拡大


秋祭りで志摩くんが目の前で居なくなって美佐枝さんがつまずいた時、
そんな美佐枝さんを心配そうに近寄る女の子って有紀寧じゃないですよね?(汗

美佐枝さんの年齢が不鮮明なのでこの時代の年数が分からないのですが、
見た目からして原作にあった少女時代の有紀寧っぽい服装してるなぁと思ったのでw

これが少女時代の有紀寧だとすると、
有紀寧ルートの核心を色々と書いてしまわないといけないので書けませんが、
もしそうなら温和な有紀寧の一端になる場面とでもなりそう。
…まぁ考えすぎかもしれませんけどネw



それでは今話のレビューはこんなところで。
ではまた次回のアフターレビューに。



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