月を見上げる丘

独断と偏見による私的廃屋。只今微復活中。

(アニメレビュー) コードギアスR2 第23話 「シュナイゼル の 仮面」

コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN23 「シュナイゼル の 仮面」

~あらすじ~

ブリタニア本国にある帝都ペントラゴン。
ブリタニア軍の本拠地でもあり象徴でもあった首都…であったが、
それは唐突に、そして一瞬のうちに”消滅”という形で幕を閉じた…。

生きていたナナリー。そして”ゼロ”という仮面を被り生きていた最愛の妹にも
兄ではなく仮面を被った”ゼロ”からの宣戦布告をするルルーシュ。

「我が覇道の前に立ちはだかるならば容赦はしない…。叩き潰すだけだ」

そうして始まるルルーシュとナナリーの戦い。
しかし、それを手駒に取るシュナイゼルの思惑はもっと最上に向かっていた。
それは…


▼続きより詳細レビュー

えーまず始めに。ここ最近(9月13日)のネット回線不具合により、
現在ネット接続が芳しくないので、今回のレビューは文章のみでお伝え致します。
これまでのレビューと異なるものになるので予めご了承下さいませ。


それではコードギアス第23話のレビューを以下よりどうぞ↓





R2第23話。「シュナイゼル の 仮面

副題にあるように今話はシュナイゼルの内面、思惑、そして思想に着眼した回。
ナナリーを手駒に使い、相対するルルーシュを混乱させ、
そしてダモクレスという天空要塞ダモクレスを使い、
主要国に戦術核”フレイヤ”を打ち込み『恐怖で全世界を統一』させるシュナイゼル。

こうやって書くとお決まりの問答無用な独裁政治をしようとする彼。
これまで何を考えているか分からなかった代わりに、
今話ではまさにこれまでの『仮面』を脱ぎ去って強攻な姿勢を見せることになります。

前話ではフレイヤを帝都ペンドラゴンに打ち込んだところで終わりましたが、
それは単純な見せしめではなく”目障り”だったため。
(ルルにギアスで操られるぐらいなら死んだほうがマシとか何とか)
おまけにナナリーには住んでいた人々は逃がしたと”嘘も方便”宜しくそう言い放ち、
それについて追求するコーネリアには”自身が神になればいい”と笑顔で語り、
兄である彼の武力支配を止めようと剣を抜いたところであっさりと銃殺。
これでフレイヤを使って世界を支配するという彼の思惑を止める人が居なくなる訳ですが、
なんとも彼の行動などは少年少女の戦争を題材としているガンダムに準じるものがありますねw

例えばガンダムF91の鉄仮面宜しく『バグによる無作為の殺戮(世界をスッキリさせる方法)』
例えば逆シャアのシャア宜しく『地球への隕石落としによる世直し』
エトセトラ、エトセトラ...

そんな仮面を被り続け世界を支配しようとするシュナイゼルと、
ゼロという仮面を破り捨て、ナナリーにさえ敵だと宣言したルルーシュ。

シュナイゼルはフレイヤという戦術核を武器に黒の騎士団という友軍を味方につけ、
対するルルーシュは友でありナイトオブゼロの称号を持つスザクと、
自身に忠誠を誓うオレンジことジェレミア。
そして今話で自身専用のナイトメア(ピンクランスロット)を与えられたC.C.。
あとはギアスで絶対遵守の命を受けた兵士たち。

戦いの幕はルルとシュナイゼルのチェス盤を思わせる心理戦の戦いでしたが、
兵力、知力で劣るルルのほうが根負けをして先に仕掛けてしまい。
先鋒で出撃していたカレンやシンクーに突破されてしまう。

そこでルルの策が発動。それは富士山にあるサクラダイトを爆発させ、
簡易的な火山噴火を巻き起こしたのだった。

突破されかけたルルの軍は後退していたためそれほどの被害は無かったが、
先行していた黒の騎士団の主力部隊、そして斑鳩は沈没してしまう。

余談ですがそこで被害を受けた斑鳩を独力で守っていた玉城がちょっとカッコよかったかなw
いつもはしょっぱなでナイトメアが大破して戦線離脱が多かった彼ですが、
一緒に居たカレンと共に斑鳩のコクピットを守っていた姿には始めた感銘を受けましたw
傷ついた姿でカッコよさげな台詞を吐いていた玉城。危うく惚れるとこr、げふんげふん!

あぁそれと斑鳩艦長…なのか正直どうでもいいんですが、
密かにヴィレッタと蜜な関係を作っていた扇。
新しい命を宿したヴィレッタを一人黒の騎士団本国の島に残し、
死亡フラグばりばりの彼でしたが先の玉城が守ったおかげで一命を取り留めてしまいますw
今話で私の中の印象が
玉城>>>壁子>>>猫>>>名も知れぬ勇敢な兵士>>>扇
になったのは言うまでもありません(笑

死亡フラグといえば今話で藤堂から「この戦いが終わったら結婚しよう」
…とでも言われたのか戦いが始まる前にフラグを立てた藤堂と千葉さん。
会話は無かったのですが千葉さんが頬を染めるシーンがあったので確実に死亡フラグでしょうねw
これまで何度かフラグを立てているので次話辺りぐらいには駄目かもですね。
ちなみに藤堂さんはルルの策略により大破したっぽいですがどうなっていることやら。

それと意味があるのか無いのかは分かりませんが、
シュナイゼルのダモクレスにオープンチャンネルを開いて会戦宣言をしたルルと、
シュナイゼルの隣に居たディートハルトの僅かな視線の交差が気になりますね。
これまでルルとディートハルトは策略面で最も繋がりのあった間柄ですが、
実は寝返ったのはルルの策略だった、とかだったらありきたりだけどちょっと面白い。
ただ、あの視線の交差が単なるルルの睨みとディートハルトの強気の視線とかだったら、
何にも意味もなく単なる演出になりそうですがw


さて、富士を爆発させたルルの策略により黒の騎士団は壊滅状態になったわけですが、
そこでルルの勝利には成らず、次はシュナイゼル秘蔵の武器”フレイヤ”の登場。
冒頭でナナリーは自分にフレイヤの発射スイッチを与えて欲しいと願ったので、
兄であるルルにフレイヤ弾頭を発射したのは他ならぬナナリー。
そして、震える手でフレイヤの発射スイッチを押してしまう…。

そうして黒の騎士団を壊滅状態に追い込んだルルの軍勢は、
逆にフレイヤ弾頭による壮絶な破壊…というよりも”消失”により大半が壊滅してしまう。

後退するルルとその軍勢。フレイヤ弾頭の弾切れを狙おうと目論むも、
その策では一手及ばない状態となってしまった。

そんなルルの頼りの綱はフレイヤ弾頭を開発したニーナ。
自身を恨んでいると考えているルルはいまいち信用していないようですが、
自分の開発した兵器で何千、何万もの人々が死に絶えた現状を見据えたのか、
シュナイゼルが持つフレイヤを無効化させる”何か”をぶっつけ本番で開発している模様。
そんなに早く開発できるのかって話ですが、まぁそれは物語上止むを得ないということでw

物語はシュナイゼル軍の優勢。
やはりフレイヤ弾頭を持ち、ルル以上の策謀家であるシュナイゼルは脅威となっていますね。
そんな彼のED前の言葉。

「ルルーシュ。もし私を倒そうと考えているのなら君はそこまでだよ。
 仮面を使いこなせない人間に勝利はない」

自身の仮面を理解しながら策を練るシュナイゼル。
苦しみと嘘で固められたルルのゼロという仮面より”仮面”らしい彼ですが、
能ある鷹は爪を隠すとはよく言ったものですねw
終盤になった漸くその姿を出してきた彼が一番の脅威になるとは思いもしませんでしたよ。
物語上ルルにちょっかいを出してくるとは思いましたが、
やはりルルにとっては父であるシャルルが一番の壁だと思っていたので。
それがシャルルもとい母であるマリアンヌの呆気ない死に方で終わるとも思いませんでしたが(笑

ともあれ天才vs天才の初戦というか第一ステージはシュナイゼルの勝ち。
次回からのルルの反撃に期待しましょう!



~次回予告~


コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN24「ダモクレス の 空」

 
ルル「俺とスザク。二人が組めばできないことは何も無い。
 …そのはずだった。しかし、フレイヤが支配する戦場に最早戦術は通用しないのか。
 最後の鍵は…そのカードはっ!」


んー、次回予告を見ると藤堂とか玉城とかの死亡フラグがプンプン臭ってきますなw
それと紅蓮で突破したと見えるカレンとルルの対峙。
C.C.の意味ありげな笑顔等々気になるところが盛りだくさん。
あと数話で終わりを迎えるギアスR2がどうやって最後を迎えるのか楽しみですなw



ではまた次回。また見てギアス!


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