(アニメレビュー) コードギアスR2 第22話 「皇帝 ルルーシュ」
コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN22 「皇帝 ルルーシュ」

~あらすじ~
父であるシャルル、母であるマリアンヌの悲願を打ち破ったルルーシュ。
そして、現ブリタニア皇帝であったシャルルの代わりに、
『第99代ブリタニア皇帝ルルーシュ』として新たなる王に君臨した...
まず始めに行った政(まつりごと)は、
かつてシャルルが建ててきた栄光、そして建造物の破壊。
そして旧ブリタニア貴族の『解体』と『服従』であった。
「お前たちは、私の奴隷となれっ!」
そうして独裁政治を敷こうと動くルルーシュとスザク。
しかし、それを黙っては見ていなかった者達が居た…。
それは……
▼続きより詳細レビュー
R2第22話。「皇帝 ルルーシュ」
毎度毎度開始から終わりまで度肝を抜いてくれますギアスR2(笑)
今話も特に「ちょwwwおまwww」と突っ込み満載し放題の回になりましたw
まずは序盤。OP後7分。スザク vs ナイトオブラウンズの戦い。
皇帝ルルーシュに異を唱え、忠誠を誓ったのはシャルルだけと、
神聖ブリタニア帝国に挑むビスマルクの他、ラウンズ達。
対するはルルーシュよりナイトオブゼロの称号を受けたスザク。
彼の搭乗するはランスロットアルビオン。
多数 対 スザク一機 という圧倒的な戦力差をどう打破するか、
その一点に尽きる戦いになる……
と思ったのですが、



その圧倒的なまでの戦闘力を発揮し、
初登場のラウンズであるドロテア・エルンストを一瞬で撃破。
そしてそのままラウンズの一人であるモニカ・クルシェフスキーをも瞬殺。
まさに一騎当千。反則御免のチートナイトメアの誕生となりました(苦笑)
お前段違いってレベルじゃ(ry
と、このスザクの働きぶりを見て突っ込んでいたのは秘密(笑)
あっさりし過ぎというか詰め込み過ぎだろ常考とも思ったのも秘密(苦笑)
そして女性ラウンズ二人を打破した直後、
これまたあっさりジノさえも簡単に大破に追い込み、
残る最後となったビスマルクとの戦い。
この説明簡潔しすぎだろと自分でも思うのですが、
むしろこれが真実。これが事実だと言わんばかりの戦いでしたw
そんなビスマルクもあっさり撃破しちゃうのかな…と思っていた矢先にっ!!



「我がギアスは、未来を読むっ!!」
それなんてキング・クリm(ry(笑)
まさに戦闘においては右に出るものはいないであろうギアス能力。
これじゃスザクがチートランスロットを使っても勝てないだろうなぁ…
と思っていたら!!




ルルーシュのかけた生きろというギアス
+
スザクの精神力&機体性能
で結局あっさりと撃破(笑)
ギアス能力者よりもギアスがかけられた人間のほうが凄い
というよく分からない設定と、
ガンダムF91ばりの運動性を駆使してビスマルクをあっさり一刀両断。
もうスザクはチート能力者ってことでFA(苦笑)
じゃないとラウンズはもちろん生まれ変わった紅蓮を駆るカレンも涙目ですのでw
さて、そんなラウンズの戦いに勝利したスザクとルルーシュ皇帝。
その戦いを全世界に放送し、あまつさえ『超合集国に参加する』と宣言。
参加会場にはスザクらSPは殆ど連れて行かず、
会場をアッシュフォード学園を指定。
ルルーシュは単体で学園へと赴くことに。


会場への案内人はカレン。カレンはなんとかルルーシュから
真意を聞き出そうとするも、対するルルは初対面ばりの会話。
そして、歩きたいというルルの申し出を受け、
ルルとカレンは二人だけで案内場へ。
そこで二人だけとなったところでカレンはルルへ追及。
何を考えているのか。またゲームだと遊んでいるのか。
そして、自分(カレン)をどう思っているのか、と……。
カレン「ルルーシュ。貴方は私のことどう思っているの?
どうして斑鳩で『君は生きろ』と言ったのよっ!?」
ルルーシュ「……」


これまでの行動を問い詰めても何も言わないルルーシュ。
そして、そんなルルに対しカレンが取った行動が、



「さようなら…ルルーシュ……」
黙っていたルルに無言のキスをするカレン。
その際での潤んだ目をしたカレンと、
何も言わず疲れた表情を浮かべるルルの顔は印象的でした。
そして、キスの後にさよならを告げるカレン。
会場は体育館で、という言葉を残しルルの前を去っていく…。
対するルルは、そんなカレンの後ろ姿に一言告げただけだった。
「さようなら。カレン……」

んー、やはりカレンはルルのこと好きだったんですかねぇ。
黒の騎士団の最初のメンバーでもあり、
ルルが手を貸した始めての人間。
亡き兄の意思を継ぐ人だとある意味妄信していたカレンですが、
いつだって助けてくれたルルを未だに敵だと認識できなかったからこその、
最後の別れとしてのキスだったようにも思えます。
対するルルは一番信頼していた女性として扱ってきたとは思えますが、
ルルの深層にはいつだって妹のナナリーが居たこともあり、
初恋相手でもあったユフィを死なせたという負い目。
そしてカレンの言った「斑鳩での『君は生きろ』」という言葉から、
少なからず想っていたとしても一線を越える関係までは考えていない。
と、そんな風に私は思いました。
というかギアスという作品は無事に相思相愛できる二人って居ませんね(汗
まぁ戦争ものというか、かのガンダム作品でもそうですが、
少年少女が戦争という舞台の中で恋愛を抱いたとしても、
結局のところ戦争という壁が立ちはだかって関係が作れない。
もしくは作れたとしてもどちらかが死んだり別れたりが常になって、
ありきたりな彼氏彼女という関係を維持できないのが戦争というものかもしれません。
まぁ中には扇とヴィレッタという異色の存在も中には居るのですが、ね(苦笑)
っと話がそれましたね。閑話休題。
カレンと別れたあと、体育館にて最強評議会へと赴いたルルーシュ。




学園で開かれた最強評議会。
ルルーシュ皇帝が超合集国への参加が認められるには、
各合衆国代表の3分の2以上の賛成が無ければならなかった。
それは民主主義。賛成するものが多ければ認めるということ。
その際に黒の騎士団が用意したのはギアス対策。
ルルの周りをギアスが聞かぬよう遮断することだった。
その上で代表である神楽耶、シンクーらはルルに問い詰める。
今回の参加は民族の数が最も多いブリタニア軍の乗っ取りなのか、と。
その問いにルルーシュは答える代わりに逆に質問をする。
「世界を統べる資格とは何か」と。
その問いに、神楽耶は「矜持です。人が人を統べるには」と答える。
※矜持:意味⇒自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。
その答えにルルは感銘を受けるも、自分は違うと反論。
世界を統べる資格であるルルの答えは、
「壊す覚悟…。世界を、自身自身すらっ!!」



壊す覚悟が必要と叫びルルが手を掲げると同時に
スザクの乗るランスロットが突入し、ルルを遮断していた機械を壊し参上。
そして同時にルルは超合集国の各国の代表を武力で押さえつけ、
反対票に投じ得ない状況の中世界を敵に回してさえも、
民主主義の名の下に強制的に賛成へと導こうとしていた。
目的は独裁政治…
貴族性を廃止しながらも自らは皇帝を名乗り続けた男…
ルルーシュは、世界の敵となった!
ルルーシュ「さあ、民主主義を始めようか」
神楽耶「くっ…うぅ…」


もう完全にルルは悪役路線直行ですな(苦笑)
前皇帝のシャルルしかり、兄であるシュナイゼルしかり、
この家系の男は皆野心というか欲望に忠実なところは似てますよねw
あと考えていることが顔に出まくる(悪役面)という点とかも(笑)
そんな武力で賛成票を入れようとするルルーシュ。
しかし、そんな悪役面が馴染んできたところにとある一報が入る。それは…

「消失範囲はおよそ100km…。”フレイヤ”によるものと思われます…」
ブリタニア本国であるペンドラゴン宮殿に落とされたのはかの戦術核”フレイヤ”
ルルーシュが唯一危惧していた彼による宣戦布告であった。それは…



消失した宮殿の上空には巨大な天空要塞。
シュナイゼルの乗る全長3kmほどの浮遊する巨大要塞『ダモクレス』であった。
そのシュナイゼルはルルーシュに異を唱える。
「君を皇帝と認めていない」と…。
そして、ブリタニアという国の皇帝に相応しい人物を、
ルルーシュの眼前に突き立てる…それはなんと!!




シュナイゼルが推す次期皇帝は、
なんとフレイヤ弾頭で死亡していたとされていたナナリーであった!!
そうして現れたナナリーは告げる。
兄であるルルーシュと、ルルーシュに追従するスザクに対し…。
「お兄様、スザクさん…。私は…」

「お二人の敵です」
生きていたナナリー。死んでいたと思っていたルルとスザク。
皇帝という名を手に入れた兄、家族をも従えるルルーシュに対し、
ナナリーは敵だと宣告する…。
『人に優しい世界を作りたい』と願うナナリーの真意は?
ナナリーを前面に出しシュナイゼルは何を考えているのか?
そして、最愛の妹ナナリーが生きていたという現実に直面したルルは?
というところで次回予告。
~次回予告~
コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN23「シュナイゼル の 仮面」
ルル「ナナリー、8年前のあの日から、俺には生きるための目的が、
因が必要だったんだよ。なら、俺は今また、存立基盤を、
寄って立つべきものを失うのか。それとも…!」





生きていたナナリー。公式サイトではこのような説明が↓
どうやらあの状況(フレイヤ弾頭による)からどのような手を使ったのか
シュナイゼルがナナリーと共に沙代子も助け出していた模様。
予告画面では気の抜けたルルの姿と、
そのルルを叱咤するスザクの姿が見られますが、
案の上ルルは妹一直線なんだなぁと痛感w
そりゃスザクも怒るってもんかと(苦笑)
それとカレンがラウンズらしき人物と会っているみたい。
金髪ぽくて男らしいですがジノなのかしらん?
ジャケットというかマントが緑色なので多分そうかと思いますが、
見慣れぬナイトメアがあるのも気になるところ。
次回は神聖ブリタニアvs旧ブリタニア軍の戦い。
公式サイト次回23話より。
ルルが今話でスザクと誓った『ゼロレクイエム』がキーとなりそう。
天才vs天才。
ルル曰くシュナイゼルにはチェスで一度も勝てなかったと言っていましたが、
やはり今話の手腕を見るとシュナイゼルのほうが一手先にいってますな。
次話でのルルの働きぶり…というより落ち込んでから復帰する過程に
期待したいところ(苦笑)
ではまた次回。また見てギアス!


~あらすじ~
父であるシャルル、母であるマリアンヌの悲願を打ち破ったルルーシュ。
そして、現ブリタニア皇帝であったシャルルの代わりに、
『第99代ブリタニア皇帝ルルーシュ』として新たなる王に君臨した...
まず始めに行った政(まつりごと)は、
かつてシャルルが建ててきた栄光、そして建造物の破壊。
そして旧ブリタニア貴族の『解体』と『服従』であった。
「お前たちは、私の奴隷となれっ!」
そうして独裁政治を敷こうと動くルルーシュとスザク。
しかし、それを黙っては見ていなかった者達が居た…。
それは……
▼続きより詳細レビュー
R2第22話。「皇帝 ルルーシュ」
毎度毎度開始から終わりまで度肝を抜いてくれますギアスR2(笑)
今話も特に「ちょwwwおまwww」と突っ込み満載し放題の回になりましたw
まずは序盤。OP後7分。スザク vs ナイトオブラウンズの戦い。
皇帝ルルーシュに異を唱え、忠誠を誓ったのはシャルルだけと、
神聖ブリタニア帝国に挑むビスマルクの他、ラウンズ達。
対するはルルーシュよりナイトオブゼロの称号を受けたスザク。
彼の搭乗するはランスロットアルビオン。
多数 対 スザク一機 という圧倒的な戦力差をどう打破するか、
その一点に尽きる戦いになる……
と思ったのですが、



その圧倒的なまでの戦闘力を発揮し、
初登場のラウンズであるドロテア・エルンストを一瞬で撃破。
そしてそのままラウンズの一人であるモニカ・クルシェフスキーをも瞬殺。
まさに一騎当千。反則御免のチートナイトメアの誕生となりました(苦笑)
お前段違いってレベルじゃ(ry
と、このスザクの働きぶりを見て突っ込んでいたのは秘密(笑)
あっさりし過ぎというか詰め込み過ぎだろ常考とも思ったのも秘密(苦笑)
そして女性ラウンズ二人を打破した直後、
これまたあっさりジノさえも簡単に大破に追い込み、
残る最後となったビスマルクとの戦い。
この説明簡潔しすぎだろと自分でも思うのですが、
むしろこれが真実。これが事実だと言わんばかりの戦いでしたw
そんなビスマルクもあっさり撃破しちゃうのかな…と思っていた矢先にっ!!



「我がギアスは、未来を読むっ!!」
それなんてキング・クリm(ry(笑)
まさに戦闘においては右に出るものはいないであろうギアス能力。
これじゃスザクがチートランスロットを使っても勝てないだろうなぁ…
と思っていたら!!




ルルーシュのかけた生きろというギアス
+
スザクの精神力&機体性能
で結局あっさりと撃破(笑)
ギアス能力者よりもギアスがかけられた人間のほうが凄い
というよく分からない設定と、
ガンダムF91ばりの運動性を駆使してビスマルクをあっさり一刀両断。
もうスザクはチート能力者ってことでFA(苦笑)
じゃないとラウンズはもちろん生まれ変わった紅蓮を駆るカレンも涙目ですのでw
さて、そんなラウンズの戦いに勝利したスザクとルルーシュ皇帝。
その戦いを全世界に放送し、あまつさえ『超合集国に参加する』と宣言。
参加会場にはスザクらSPは殆ど連れて行かず、
会場をアッシュフォード学園を指定。
ルルーシュは単体で学園へと赴くことに。


会場への案内人はカレン。カレンはなんとかルルーシュから
真意を聞き出そうとするも、対するルルは初対面ばりの会話。
そして、歩きたいというルルの申し出を受け、
ルルとカレンは二人だけで案内場へ。
そこで二人だけとなったところでカレンはルルへ追及。
何を考えているのか。またゲームだと遊んでいるのか。
そして、自分(カレン)をどう思っているのか、と……。
カレン「ルルーシュ。貴方は私のことどう思っているの?
どうして斑鳩で『君は生きろ』と言ったのよっ!?」
ルルーシュ「……」


これまでの行動を問い詰めても何も言わないルルーシュ。
そして、そんなルルに対しカレンが取った行動が、



「さようなら…ルルーシュ……」
黙っていたルルに無言のキスをするカレン。
その際での潤んだ目をしたカレンと、
何も言わず疲れた表情を浮かべるルルの顔は印象的でした。
そして、キスの後にさよならを告げるカレン。
会場は体育館で、という言葉を残しルルの前を去っていく…。
対するルルは、そんなカレンの後ろ姿に一言告げただけだった。
「さようなら。カレン……」

んー、やはりカレンはルルのこと好きだったんですかねぇ。
黒の騎士団の最初のメンバーでもあり、
ルルが手を貸した始めての人間。
亡き兄の意思を継ぐ人だとある意味妄信していたカレンですが、
いつだって助けてくれたルルを未だに敵だと認識できなかったからこその、
最後の別れとしてのキスだったようにも思えます。
対するルルは一番信頼していた女性として扱ってきたとは思えますが、
ルルの深層にはいつだって妹のナナリーが居たこともあり、
初恋相手でもあったユフィを死なせたという負い目。
そしてカレンの言った「斑鳩での『君は生きろ』」という言葉から、
少なからず想っていたとしても一線を越える関係までは考えていない。
と、そんな風に私は思いました。
というかギアスという作品は無事に相思相愛できる二人って居ませんね(汗
まぁ戦争ものというか、かのガンダム作品でもそうですが、
少年少女が戦争という舞台の中で恋愛を抱いたとしても、
結局のところ戦争という壁が立ちはだかって関係が作れない。
もしくは作れたとしてもどちらかが死んだり別れたりが常になって、
ありきたりな彼氏彼女という関係を維持できないのが戦争というものかもしれません。
まぁ中には扇とヴィレッタという異色の存在も中には居るのですが、ね(苦笑)
っと話がそれましたね。閑話休題。
カレンと別れたあと、体育館にて最強評議会へと赴いたルルーシュ。




学園で開かれた最強評議会。
ルルーシュ皇帝が超合集国への参加が認められるには、
各合衆国代表の3分の2以上の賛成が無ければならなかった。
それは民主主義。賛成するものが多ければ認めるということ。
その際に黒の騎士団が用意したのはギアス対策。
ルルの周りをギアスが聞かぬよう遮断することだった。
その上で代表である神楽耶、シンクーらはルルに問い詰める。
今回の参加は民族の数が最も多いブリタニア軍の乗っ取りなのか、と。
その問いにルルーシュは答える代わりに逆に質問をする。
「世界を統べる資格とは何か」と。
その問いに、神楽耶は「矜持です。人が人を統べるには」と答える。
※矜持:意味⇒自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。
その答えにルルは感銘を受けるも、自分は違うと反論。
世界を統べる資格であるルルの答えは、
「壊す覚悟…。世界を、自身自身すらっ!!」



壊す覚悟が必要と叫びルルが手を掲げると同時に
スザクの乗るランスロットが突入し、ルルを遮断していた機械を壊し参上。
そして同時にルルは超合集国の各国の代表を武力で押さえつけ、
反対票に投じ得ない状況の中世界を敵に回してさえも、
民主主義の名の下に強制的に賛成へと導こうとしていた。
目的は独裁政治…
貴族性を廃止しながらも自らは皇帝を名乗り続けた男…
ルルーシュは、世界の敵となった!
ルルーシュ「さあ、民主主義を始めようか」
神楽耶「くっ…うぅ…」


もう完全にルルは悪役路線直行ですな(苦笑)
前皇帝のシャルルしかり、兄であるシュナイゼルしかり、
この家系の男は皆野心というか欲望に忠実なところは似てますよねw
あと考えていることが顔に出まくる(悪役面)という点とかも(笑)
そんな武力で賛成票を入れようとするルルーシュ。
しかし、そんな悪役面が馴染んできたところにとある一報が入る。それは…

「消失範囲はおよそ100km…。”フレイヤ”によるものと思われます…」
ブリタニア本国であるペンドラゴン宮殿に落とされたのはかの戦術核”フレイヤ”
ルルーシュが唯一危惧していた彼による宣戦布告であった。それは…



消失した宮殿の上空には巨大な天空要塞。
シュナイゼルの乗る全長3kmほどの浮遊する巨大要塞『ダモクレス』であった。
そのシュナイゼルはルルーシュに異を唱える。
「君を皇帝と認めていない」と…。
そして、ブリタニアという国の皇帝に相応しい人物を、
ルルーシュの眼前に突き立てる…それはなんと!!




シュナイゼルが推す次期皇帝は、
なんとフレイヤ弾頭で死亡していたとされていたナナリーであった!!
そうして現れたナナリーは告げる。
兄であるルルーシュと、ルルーシュに追従するスザクに対し…。
「お兄様、スザクさん…。私は…」

「お二人の敵です」
生きていたナナリー。死んでいたと思っていたルルとスザク。
皇帝という名を手に入れた兄、家族をも従えるルルーシュに対し、
ナナリーは敵だと宣告する…。
『人に優しい世界を作りたい』と願うナナリーの真意は?
ナナリーを前面に出しシュナイゼルは何を考えているのか?
そして、最愛の妹ナナリーが生きていたという現実に直面したルルは?
というところで次回予告。
~次回予告~
コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN23「シュナイゼル の 仮面」
ルル「ナナリー、8年前のあの日から、俺には生きるための目的が、
因が必要だったんだよ。なら、俺は今また、存立基盤を、
寄って立つべきものを失うのか。それとも…!」





生きていたナナリー。公式サイトではこのような説明が↓
第二次トウキョウ決戦の際にフレイヤ弾の爆発に巻き込まれ死亡したと思われていたが、シュナイゼルにより救出されており、シュナイゼル派皇帝候補としてルルーシュの前に敵として姿を現した。
どうやらあの状況(フレイヤ弾頭による)からどのような手を使ったのか
シュナイゼルがナナリーと共に沙代子も助け出していた模様。
予告画面では気の抜けたルルの姿と、
そのルルを叱咤するスザクの姿が見られますが、
案の上ルルは妹一直線なんだなぁと痛感w
そりゃスザクも怒るってもんかと(苦笑)
それとカレンがラウンズらしき人物と会っているみたい。
金髪ぽくて男らしいですがジノなのかしらん?
ジャケットというかマントが緑色なので多分そうかと思いますが、
見慣れぬナイトメアがあるのも気になるところ。
次回は神聖ブリタニアvs旧ブリタニア軍の戦い。
ナナリーは生きていた。しかも最悪の敵としてルルーシュの前に現れた。 やはり恐るべきは策士シュナイゼル。苦悩するルルーシュにその時、スザクは!今こそ世界の覇権をかけ、天才と天才が富士の上空で激突する!! ゼロレクイエムを成就させる為に。真の最終決戦開始!コードギアス間もなくクライマックス!
公式サイト次回23話より。
ルルが今話でスザクと誓った『ゼロレクイエム』がキーとなりそう。
天才vs天才。
ルル曰くシュナイゼルにはチェスで一度も勝てなかったと言っていましたが、
やはり今話の手腕を見るとシュナイゼルのほうが一手先にいってますな。
次話でのルルの働きぶり…というより落ち込んでから復帰する過程に
期待したいところ(苦笑)
ではまた次回。また見てギアス!
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