
〜あらすじ〜
ルルーシュを憎み、その身を改造してまで追ってきたジェレミア。
しかしそれはルルーシュ個人を憎むのではなく、
自らの”忠義”を果たせなかったがために真実を追っていたのだった。
それは亡きマリアンヌ、忠誠を誓った彼女の子ルルーシュの真意を。
ゼロという世界を憎み変革しようと考えるルルーシュの思惑を。
そして、自らの忠義を授けられる”主人”を見定めるために・・・。
ゼロ、そしてルルーシュの未来を視たジェレミアはそうしてゼロの元へ。
そうしてかつて相対した敵をまたも味方につけたルルーシュ。
しかし、それは出会いがあっての”別れ”だった・・・。
記憶を取り戻したシャーリー。
ルルーシュはゼロ。そして父の仇だと思い出した。
記憶が戻った代償は恐慌、悪夢、疑心暗鬼・・・。
しかしそれでもルルーシュを”好き”だと”許した”シャーリーだった・・・が、
記憶を取り戻した事でルルーシュの正体がバレてしまう、と考えたロロ。
その彼に”兄の敵”だと誤認され撃たれてしまう・・・。
死に際でシャーリーを見つけギアスをかけて”死ぬな”と命令するルルーシュ。
しかしそれは生きている人間に命令できるのと同じで、
”死に際の人間には命令できない”
それがルルーシュの”絶対遵守”の限界であった・・・。
「生まれ変わってもまたルルーシュを好きになる」
そう言って最後の別れとなってしまったシャーリー。
そのシャーリーを撃ったロロ。
ルルーシュの敵。
ギアスという王の力。
ギアス嚮団。
そしてV.V.。
「王の力は孤独、ならば王は1人でいいっ!!」
ルルーシュは決意する。
ギアス嚮団を根絶やしにし、V.V.を消滅させることを。
ギアスという力で巻き込んでしまったシャーリーのために・・・。
そうしてルルーシュは、ロロと新たに仲間となったジェレミアと共に、
V.V.とギアス嚮団へ”戦争”を仕掛けたのだった、が・・・・・・
前回のシャーリー悲劇から一転、”憎しみに捕らわれた戦争”な感じ。
今話の感想はちょっとそんな”私怨”の観点から書いてみたので、
それちょっと違うンじゃね?と思うかもしれませんのでご注意をw
さて、前話でシャーリーを見取ったルルが今話一番憎むのは、
やはりシャーリーを撃った張本人のロロですが、
単純にその場で敵を討つ、のではなく、
いつぞやに言った「ボロ雑巾」を確立するため、
神風特攻宜しく特攻爆弾をさせる事にしたルル。
また、ギアスという王の力、孤独とさせる力に苛まれたシャーリーのために、
憎っくきV.V.を討つと同時にギアス嚮団へ私怨戦争を仕掛け、
非戦闘員も関係なく虐殺をし騎士団団員にやりすぎじゃね?と思われるルル。
なんというか今話ほど、
ルルーシュの黒っぽさが全面に出た回はない
そんな風に思ったほどルルは私怨まみれの人間像でした。


嚮団の研究員たちが非戦闘員だと気付き戸惑う団員と、
「死なない兵士」を作り出していた、と”嘘”の情報操作で統率するルル。
(死なない兵士=V.V.だと思うので強ち間違いじゃないんですけどねw)


前大戦でジェレミアが乗ったジークフリートに搭乗するV.V.を倒すべく、
「取り付くだけでいい」と言われ決死の覚悟で取り付くロロと、
ロロが取り付いたらそのままボロ雑巾宜しく二人まとめて爆破させようとするルル。
副題の「ギアス狩り」とはよく言ったものです。
V.V.を消滅させシャーリーを討ったロロをも同時に殺そうする様子。
ギアスという王の力を研究する嚮団と、
ギアスという孤独の力を知る人間を殺そうとするルル。
今話でこれまでの人間味あるルルーシュから、
単なる私怨で世界を憎むルルーシュへと変貌したのは否定できない要素。
母のマリアンヌを目の前で殺され、
ナナリーの目と足を奪われ、
そうして守ってくれるはずの父を憎み、
ならば世界を改変しようと目論みゼロとなったルルーシュ。
過程はどうあれルルの行動思念はこういった原因からある、
”私怨”と”怨恨”
なんだと思います。
感情というものは変動が激しいものですが、
一番行動的になるものが怒りや悲しみといった負の感情要素。
そんな感情を一手に受けたルルーシュが世界を憎むという背景は、
よくある”王道的物語”でもあるわけで。
母と妹を犠牲にした怒りと悲しみから父を憎みゼロとなったルル。
シャーリーをギアスという孤独の力が殺したのなら、
ギアスに関連する全てのものを滅する覚悟を決めた今話のルル。
そのルルがこういった残虐非道な道を歩むのも致し方ないのかもしれません。
憎しみこそ大いなる力になるとよく言いますしね。
今話はそんな憎む負の感情を前面に出した”ルルーシュの戦争”がメイン。
ジークフリートで戦う棒読みまっしぐらなV.V.の戦いぶりとか、
兄さん兄さん好き好きという正?の感情を出しすぎなロロとか、
忠義を果たすべくルルの味方となったカッコイイ
かつては同士だったギアス嚮団員を涙ながらで討つC.C.とか、
ヴィレッタと久方ぶりに話したせいでスパイ容疑をかけられた扇とか、
V.V.に惰弱だと舐められ怒り心頭なコーネリアとか、
あとその他大勢色んな背景があったけどやっぱり私怨なルルがメインでした。
と言いながらなんだかアニメレビューというよりも、
ルルーシュという人間観察になっちゃった今話のレビュー(苦笑
たまにはこんな感想文みたいのがあってもいいんじゃないかなぁ。
かな〜り偏見の塊になっちゃったけどまぁ気にしない方向で。
加えてそりゃ違うだろとかいう負の感情とかもぶつけないように。
ルルみたいにつぉい人間じゃないので凹んじゃいますから(笑
〜次回予告〜
コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN15「C の 世界」

V.V.の乗るジークフリートを破壊し追い詰めたルルーシュ。
しかしそれは憎むべき相手、ブリタニア皇帝シャルルとの対決の始まりだった。


シャルル「我が息子ルルーシュ!時は来たぁ!!贖いの時がぁ!!!」
”門”が開かれ最も憎むべき相手と対峙するルルーシュ。
しかし対するは記憶を操作するギアスを持つシャルルと、
”アカーシャーの剣”という謎のシステム。
千載一遇のチャンスを逃してはならないと思案、が・・・。
漸く戦争を始めたキッカケともなる相手と対峙したルル。
久々のギアス対ギアスの戦いとなる・・・かは、
次回にまた見てギアス、ということで(笑
追記:
ロロへの感情が子犬から一気にボロ雑巾へと変貌した件(苦笑
ルルがどうやって報復するか次回から気になった今日この頃。
ルルのために奔走している姿 だ け なら可愛げがあったのになぁ・・・。
まぁその代わりオレンジ君が仲間入りしたからいっか(笑
あ、あとスザクは相変わらずウザクってことd(ry
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