(アニメレビュー)コードギアスR2 第6話「太平洋 奇襲 作戦」
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話「太平洋 奇襲 作戦」

ナナリー「お兄様なのでしょうっ?私ですっ、ナナリーですっ」
突然の来訪。仕掛けられた罠。
それはルルーシュの愛すべき妹、ナナリーからの電話。
そして、そのルルーシュの中にあるゼロという存在を疑うスザク。
仕掛けられた逃げ場の無い、ナナリーという絶対の罠。
逃げ場の無い嘘偽りをも封じた、ルルーシュとゼロを繋ぐ線。
ナナリーの記憶。それは"黒"の騎士団を率いるゼロという存在への直結路。
それがあるのならばルルーシュはゼロ。黒色の絶対者。
それがないのならばルルーシュは学生。灰色の一学生。
しかし、ナナリーを相手に嘘のつけないルルーシュ。
逃げ場の無い中、見張っているスザクを一瞥した・・・そんな時、
そのスザクの後ろには・・・偽りの弟、ロロの姿があった・・・・・・。


R2第6話。ルルの境地。それを救ったのは忌まわしき偽りの弟ロロ。

ロロのギアス。人の体感速度を止める力を駆使しスザクを止めるロロ。
その「時間制限」(指折り5秒?)の中、ルルはなんとかナナリーと話をする。
自分が兄であること、そして今の自分とナナリーは"他人"だという事を。
「今は他人の振りをしなければならない。俺に話を合わせて欲しい」
困惑しながらもそれに合わせるナナリー。
対話する兄と妹。しかしそれは、偽りの記憶と同じく虚偽の姿だった・・・。
漸くナナリーと出会ったのにルルの「イエス。ユアハイネス」の言葉。
そしてそれを兄という存在から言われたナナリーの悲しげな表情・・・。
もうホント、スザクはウザい事この上ないヤツだと再認識した瞬間でした。
流石は皇帝に友達を売り渡し出世した人間だということですね(笑
そんなナナリーとの会話でちょっぴり傷心中なルルゼロ。
C.C.に「戦えるのか、妹と」と言われかなりキれ気味でした(苦笑

「ナナリーが幸せになる世界を作るためにもブリタニアを破壊するっ」
この言葉だけ聞くとナナリーまっしぐらなルルはエゴ丸出しすぎかなぁと。
憎むべきブリタニアを壊すというよりもナナリーへの愛情を前面に出し、
その上で皇帝や国自体を壊す衝動、または行動に駆られている訳で・・・。
まぁでも母親を目の前で殺されナナリーも"壊された"ルルーシュにとって、
それは当たり前の感情であり正常な心でもあるんですよね。
もしそんな状況になったら自分でもそうすると思いますし。えぇホントに(笑
・・・閑話休題。
そんなナナリーが赴任するということで大空挺で来る訳ですが、
そのタイミングで"初の空中戦"が繰り広げられる今話の6話。
なんといっても見所は空戦及び強化された『紅蓮可翔式』


もう説明もメンドくさいウザクことスザクの乗るランスロットに狙撃され、
衡射波動で防ぐも貫かれ海へと落ちるカレンの紅蓮弐式。
脱出しようとカプセル射出するも整備不良なのか全く稼動せず、
カレンは母と兄を思い浮かべ、涙ながらにそのまま落ちてしまう・・・のですが、


ラクシャータ「ベストポジションじゃない♪」
落ちてくる紅蓮をまさにベストな形で捕捉する潜水艦。
そしてその中には紅蓮をより強化させる新装備、
『飛翔滑走翼』を持ってきたラクシャータの姿があった。
そして、紅蓮弐式は新たに『紅蓮可翔式』へと生まれ変わった。







やっべ(笑 あまりにカッコよすぎて合体変形撮っちゃったよ(苦笑
カレンの「空にどれだけいようともっ」って台詞もいいねっ!
1期でのランスロット相手に言った「飛べるからって!」を連想させます(笑
これで空飛ぶ相手にも紅蓮大活躍でカッコよく死んでいった卜部さん、
はたは今話で無残にそして呆気なく死んでしまった仙波さんも、
きっと泣いて喜んでいることでしょうね・・・。って、
シ ブ め の お じ い ち ゃ ん 死んじゃったよっ!!

仙波「こんな・・・ところでっ」
チュドーーーーンッ!!!!
某所でも色々と騒がれているけどなんという呆気なさorz
もうちょっと四聖剣らしくカッコよく死んで欲しかったカモ。
「本気出しときゃ良かった」のヘタr・・・ではなくジノにやられた仙波。
一撃で粉砕、玉砕ってのを表現したかったのだろうけどあれはなぁ・・・。
なんとか強くなったカレン&紅蓮で仇を討って欲しいものです。
それはそうとジノはどうでもいいとしても(ぉい
同じナイトオブラウンズであるアーニャの乗るナイトメア。
あれがどう見てもガンダム世界のサイコダンダムに見える件(笑




大きさといい火力といいサイコちっくと思うのは私だけでしょうか?(苦笑
中のアーニャもなんとなく強化人g、げふんげふんっ
そんなこんなで外のことそっちのけでルルゼロはナナリーのところへ。
しかしそれは感動の再開・・・ではなく、
ナナリーのゼロへの小さな反発、「行政特区日本」の設立宣言だった・・・。


「世界はもっと平和に、優しく変えていけると思うんです・・・。
だから、私はユフィ姉さまの意思を引き継ぎもう一度『行政特区日本を』」
その言葉、その姿にユフィを連想し慄くルルゼロ。
ナナリーの意思、ナナリーの展望。そして、ナナリーの願い・・・。
ルルが望んでいたナナリーの幸せ。
そしてそのナナリーが望んでいた世界の幸せ。
そんなナナリーの姿勢に助け出すということをちょっぴり忘れていたルル。
そこに狙ったかのごとく憎っくきウザクことランスロットご登場。

目の前でナナリーをスザクに奪われたルルーシュ。
ゼロを目の前にして冷ややかな目を向けるスザク。
そして最後に、大空挺が沈む中、ルルーシュの悲痛な叫びが響いていた・・・。
~次回予告~
「ナナリーにも夢はある・・・。ナナリーにも選ぶべき道がある・・・」
「とても当たり前で、とても簡単なことなんだよな・・・。あぁ、俺は・・・」


コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN07 「棄てられた 仮面」
ナナリーがこれから望むべき未来。それはユフィと同じ"道"。
ナナリーというある意味自身の命より大事な妹の考えを賛同する余り、
ゼロことルルーシュは仮面を捨て去り今まで同様の学生に戻る・・・のかは、
サブタイの意味の真相と同じく次回までお預けorz
今話が戦闘中心の話だったので次話は学園中心話かな?
それに織り交ぜナナリーの政治話がもちろんあるんでしょうけど、
そのナナリーの行動でルルがどんな動きを見せるのかも見所になりそう。
もし戦闘があってもジノとかスザクはもうどうでいいです(オイ
あ、カレン&アーニャの活躍だったら逆に前面に出してくださいね(笑
それだけが今の私の望みでs、うわっ何をするやm(ry
拍手コメント&応援コメ歓迎っ♪

ナナリー「お兄様なのでしょうっ?私ですっ、ナナリーですっ」
突然の来訪。仕掛けられた罠。
それはルルーシュの愛すべき妹、ナナリーからの電話。
そして、そのルルーシュの中にあるゼロという存在を疑うスザク。
仕掛けられた逃げ場の無い、ナナリーという絶対の罠。
逃げ場の無い嘘偽りをも封じた、ルルーシュとゼロを繋ぐ線。
ナナリーの記憶。それは"黒"の騎士団を率いるゼロという存在への直結路。
それがあるのならばルルーシュはゼロ。黒色の絶対者。
それがないのならばルルーシュは学生。灰色の一学生。
しかし、ナナリーを相手に嘘のつけないルルーシュ。
逃げ場の無い中、見張っているスザクを一瞥した・・・そんな時、
そのスザクの後ろには・・・偽りの弟、ロロの姿があった・・・・・・。


R2第6話。ルルの境地。それを救ったのは忌まわしき偽りの弟ロロ。

ロロのギアス。人の体感速度を止める力を駆使しスザクを止めるロロ。
その「時間制限」(指折り5秒?)の中、ルルはなんとかナナリーと話をする。
自分が兄であること、そして今の自分とナナリーは"他人"だという事を。
「今は他人の振りをしなければならない。俺に話を合わせて欲しい」
困惑しながらもそれに合わせるナナリー。
対話する兄と妹。しかしそれは、偽りの記憶と同じく虚偽の姿だった・・・。
漸くナナリーと出会ったのにルルの「イエス。ユアハイネス」の言葉。
そしてそれを兄という存在から言われたナナリーの悲しげな表情・・・。
もうホント、スザクはウザい事この上ないヤツだと再認識した瞬間でした。
流石は皇帝に友達を売り渡し出世した人間だということですね(笑
そんなナナリーとの会話でちょっぴり傷心中なルルゼロ。
C.C.に「戦えるのか、妹と」と言われかなりキれ気味でした(苦笑

「ナナリーが幸せになる世界を作るためにもブリタニアを破壊するっ」
この言葉だけ聞くとナナリーまっしぐらなルルはエゴ丸出しすぎかなぁと。
憎むべきブリタニアを壊すというよりもナナリーへの愛情を前面に出し、
その上で皇帝や国自体を壊す衝動、または行動に駆られている訳で・・・。
まぁでも母親を目の前で殺されナナリーも"壊された"ルルーシュにとって、
それは当たり前の感情であり正常な心でもあるんですよね。
もしそんな状況になったら自分でもそうすると思いますし。えぇホントに(笑
・・・閑話休題。
そんなナナリーが赴任するということで大空挺で来る訳ですが、
そのタイミングで"初の空中戦"が繰り広げられる今話の6話。
なんといっても見所は空戦及び強化された『紅蓮可翔式』


もう説明もメンドくさいウザクことスザクの乗るランスロットに狙撃され、
衡射波動で防ぐも貫かれ海へと落ちるカレンの紅蓮弐式。
脱出しようとカプセル射出するも整備不良なのか全く稼動せず、
カレンは母と兄を思い浮かべ、涙ながらにそのまま落ちてしまう・・・のですが、


ラクシャータ「ベストポジションじゃない♪」
落ちてくる紅蓮をまさにベストな形で捕捉する潜水艦。
そしてその中には紅蓮をより強化させる新装備、
『飛翔滑走翼』を持ってきたラクシャータの姿があった。
そして、紅蓮弐式は新たに『紅蓮可翔式』へと生まれ変わった。







やっべ(笑 あまりにカッコよすぎて合体変形撮っちゃったよ(苦笑
カレンの「空にどれだけいようともっ」って台詞もいいねっ!
1期でのランスロット相手に言った「飛べるからって!」を連想させます(笑
これで空飛ぶ相手にも紅蓮大活躍でカッコよく死んでいった卜部さん、
はたは今話で無残にそして呆気なく死んでしまった仙波さんも、
きっと泣いて喜んでいることでしょうね・・・。って、
シ ブ め の お じ い ち ゃ ん 死んじゃったよっ!!

仙波「こんな・・・ところでっ」
チュドーーーーンッ!!!!
某所でも色々と騒がれているけどなんという呆気なさorz
もうちょっと四聖剣らしくカッコよく死んで欲しかったカモ。
「本気出しときゃ良かった」のヘタr・・・ではなくジノにやられた仙波。
一撃で粉砕、玉砕ってのを表現したかったのだろうけどあれはなぁ・・・。
なんとか強くなったカレン&紅蓮で仇を討って欲しいものです。
それはそうとジノはどうでもいいとしても(ぉい
同じナイトオブラウンズであるアーニャの乗るナイトメア。
あれがどう見てもガンダム世界のサイコダンダムに見える件(笑




大きさといい火力といいサイコちっくと思うのは私だけでしょうか?(苦笑
中のアーニャもなんとなく強化人g、げふんげふんっ
そんなこんなで外のことそっちのけでルルゼロはナナリーのところへ。
しかしそれは感動の再開・・・ではなく、
ナナリーのゼロへの小さな反発、「行政特区日本」の設立宣言だった・・・。


「世界はもっと平和に、優しく変えていけると思うんです・・・。
だから、私はユフィ姉さまの意思を引き継ぎもう一度『行政特区日本を』」
その言葉、その姿にユフィを連想し慄くルルゼロ。
ナナリーの意思、ナナリーの展望。そして、ナナリーの願い・・・。
ルルが望んでいたナナリーの幸せ。
そしてそのナナリーが望んでいた世界の幸せ。
そんなナナリーの姿勢に助け出すということをちょっぴり忘れていたルル。
そこに狙ったかのごとく憎っくきウザクことランスロットご登場。

目の前でナナリーをスザクに奪われたルルーシュ。
ゼロを目の前にして冷ややかな目を向けるスザク。
そして最後に、大空挺が沈む中、ルルーシュの悲痛な叫びが響いていた・・・。
~次回予告~
「ナナリーにも夢はある・・・。ナナリーにも選ぶべき道がある・・・」
「とても当たり前で、とても簡単なことなんだよな・・・。あぁ、俺は・・・」


コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN07 「棄てられた 仮面」
ナナリーがこれから望むべき未来。それはユフィと同じ"道"。
ナナリーというある意味自身の命より大事な妹の考えを賛同する余り、
ゼロことルルーシュは仮面を捨て去り今まで同様の学生に戻る・・・のかは、
サブタイの意味の真相と同じく次回までお預けorz
今話が戦闘中心の話だったので次話は学園中心話かな?
それに織り交ぜナナリーの政治話がもちろんあるんでしょうけど、
そのナナリーの行動でルルがどんな動きを見せるのかも見所になりそう。
もし戦闘があってもジノとかスザクはもうどうでいいです(オイ
あ、カレン&アーニャの活躍だったら逆に前面に出してくださいね(笑
それだけが今の私の望みでs、うわっ何をするやm(ry
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