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「岡崎、朝だぞ」


朋也「――なんでここに居るんだ・・・」
智代「もちろん、起こしにきたんだ」
OPへ...
今日も今日とて朋也を起こしに来たエプロン姿の智代。
それは当然のようにそこに居て、
そして当然の事のようにその姿でいた智代。
しかし、それは智代という少女だけでなく、
朋也の周りに居る少女らも、同じ考えを持っていた――
CLANNAD第18話 「逆転の秘策」
ハーレム岡崎ファミリーの誕生秘話をご覧になりたい方は続きよりどぞ♪

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智代「あぁ、来た時にはいらっしゃらなかったが」


そういう智代は先日の校門前での騒ぎのせいで、
停学となった朋也のため朝食も兼ねて詫びを入れに来た。
智代「今でも迷ってるんだ、職員室に駆けつけて本当の事を話すべき・・・」
朋也「それだけは止めてくれ」
智代の目指すべき生徒会長は、朋也にとっても大切なことで、
だから尚更"演劇部のため"に智代には生徒会長になってもらいたい、
そう朋也は願っていた。
・・・そんな話をしている時、

直幸「おや、これはこれは」
朋也の父、直幸が帰ってきたことで智代との話は中断。
智代は帰ってきた朋也の父に一緒に朝食を、と誘うのだが、


朋也「・・・ごちそうさん、美味かったよ」
直幸が帰ってきたことで朝食をも中断し席を立つ朋也。
智代の疑問の声にも反応することなく、
朋也は、智代と父の直幸を置きその場を出て行ってしまう。

そんなあと、いつものように春原の居る寮へと足を運んだ朋也。

気持ち良さそうに寝ている春原をイジメるため、
朋也は一計を仕掛けることに。
朋也「春原っ起きろっ!女の子が愛の告白に来てるぞっ」


春原「マジかYO!!ぃやっほーーーーーっ!!」
寝ていた春原はその朋也の言葉に飛び起き、
"そのままの姿とテンション"で廊下へと飛び出した、のだが、
ラグビー部A「うわっテメェなんだその格好はっ」
春原「えっ!?」
ラグビー部A「お前下着泥棒かっ!しかもそれ男物じゃねーかよっ!」
春原「はぃ〜!?」
ラグビー部A「この変態ヤロウっ!!」
ドガッバキッグシャァッ!!
春原「ぃやぁーーーーーーーーっ!!!」
朋也「・・・偶然って恐ろしいなぁ」


春原「・・・こんなことして楽しい?」
朋也「楽しい♪」
目覚まし代わりと思って、そういう朋也の言葉に、
春原は「逆に何度か意識失ったんスけどっ」と、
いつもの日常のように話をしていた。
そう言ってから春原は時計を見、「そろそろ学校に行くけど」と、
朋也に言い、朋也はここに居る旨を春原に伝え、
また学校に居るであろう杏たちに宜しく伝えた。
・・・


椋「坂上さんの代わりに停学だなんて・・・」
杏「部長は病欠、朋也は停学。こんな事で学園祭に参加できるのかしら・・・」
停学となった朋也を心配する面々。
朋也自身のこともそうだが、
学園祭という場で演劇部が活躍できるのかも心配の種だった。
その一方、


朋也「・・・もう三日か・・・。」
一人春原の部屋で思い起こすは渚の姿。
朋也はなぜ自分が渚のことばかりを考えているのか、
自分自身も分からない様子だった。
そんな時、
コンコン
部屋のドアを叩く音、
その音に驚きながらも"誰が来た"のか期待にする朋也がそのドアを開けると、


杏「やっほ、お見舞いに来てやったわよ」
椋「大変でしたね、岡崎君・・・」
朋也「なんだ、お前らか」
部屋に来たのは杏と椋。
しかし朋也は"自身の考えていた人物"と違ってか、
「どうした」、ではなく「なんだ」、と少々落胆気味だった。
その言葉と態度に杏は怪訝に思ったのか「誰だと思ったの」と聞くも、
朋也ははぐらかすだけでその問いに答えようとはしなかった。


停学中なのに自宅に居なくていいのか、そう問う杏であったが、
その連れ出された本人である朋也は"連れ出しているお前らはなんだ"と、
反論気味にその問いに答えていた。
そうしてやってきた三人はとあるゲームセンター。




三人は「ホロスコープ占い」という台で、
朋也と椋の二人の愛称を占ってみることに。
朋也はたんたんと、そして椋が戸惑いながらも操作する横では、
杏は一人、その二人の姿を無表情とも愁いを帯びた顔で見つめていた。
そうして名前などを入力し終わったあとに出てきたのは、
"入力された二人の関係"だった。
その問いに戸惑う椋だったが、
杏は強引に"操作する二人の手を重ね合わせ"操作させようとしていた。
その行動に恥ずかしがりながら朋也に謝る椋だったが、
そうしてそんな二人の関係の問いに、答えた朋也が選んだのは、


二人の関係、朋也と椋は"友達"という答えだった・・・。
その答えに杏は怒鳴りながら「普通は恋人を選んで場を盛り上げる」
そう朋也を怒鳴り散らすのだが、
相手をした椋は頬を染めながらも"満足なのか分かりきっていたのか"、
笑顔を浮かべ、朋也と杏の言い争いを聞いていた・・・。


そうして出てきた占いの結果、そこには、
「優しい女性と責任感のある強い男性、
友達としての愛称はかなり良いです。
それ以上の関係になれるかどうかは
二人の気持ち次第・・・」
そんな結果に杏は「当たり障りの無い回答」と不満げだったのだが、
朋也は「そんなものだろ」と占いというもの自体そのものがそうである、
そんな認識を持っていた。
しかし椋は「愛称は最悪」と書かれていないだけで良かった、
そうほのかに嬉しそうに話していた。
そんな椋の見据えたあと、杏は「用事があるから」と言い、
そこで「ちゃんと椋を送ること」と朋也に釘を刺し二人と別れていった。


朋也「お前ってホントそういうの好きだな」
椋「女の子は遺伝子レベルで占いが好きなんですよ」
その答えに朋也は「お前の場合占いは当たらない」と失言をするものの、
椋は「占いが当たらないのは残念ですけど、そのほうがいいと思っている」
そう話す椋は自身の占いが当たらないことを自覚しながらも、
そう笑顔で朋也に話すのであった。
「占いが当たってしまうと未来が一つしかないみたいじゃないですか
でも外れれば他の未来もあったんだな、って思えます。」
未来はどう分かれるかわからない、だからこそ、
"自分たちの進む未来に沢山の可能性がある"、そう思いたいと。
たんに占いが好きなのではなく、
椋には椋の占いへの思い入れがあるのだと、
朋也は椋の話を静かに聞くのだった・・・。
[一言コメ]
智代ルートを交えつつ、
杏、椋ルートへと進行する朋也ハーレムルート(苦笑
椋の占い理論は自身への励ましというか未来への希望でもあるけど、
それは渚らのように未来への夢がある人にも当てはまりますよね。
ありきたりと言えばそうですが、
演劇部再建だったり生徒会長になるためだったり恋愛成就だったりと、
"未来は無限の可能性を秘めている"って事には変わり無いですからね♪
・・・まぁでもCLANNADの場合大元が恋愛からなる物語ですから、
その可能性の中で選ぶのが朋也、ということが肝w
その朋也が今話で"誰を選ぶのか"決定的な話になります。
・・・という話が一番重要なのですが、
その前に"朋也を取り巻く修羅場"が待ち構えています(苦笑
詳細は以下よりw
・・・
そして翌日の日曜日。
智代は変わらず朋也の家に来ていた。


先日の朝食での朋也と朋也の父、直幸との会話と空気を読んでか、
智代は直幸との間柄を朋也に聞くも、
朋也はそれに何も答えず、その無言の答えに智代も謝罪をいれ、
この会話を終わらせようとしていた。
そんな会話の中、朋也は智代の選挙運動の動向を知りたがったが、
智代は"何故だか愁い顔"で順調だから心配するな、そう言った。
そんな時、
ピンポーン
朋也の家のベルが鳴り玄関に出てみると、


杏「おはよっ、差し入れに来てやったわよ」
玄関には杏、椋、そしてボタンの姿。
日曜ということもあってか杏の持ってきた差し入れは"重箱"並みで、
それを受け取った朋也は感謝の言葉をするも、
その声は歓喜の声ではなく戸惑いの声だった。
そんな風に立ち話をしていたせいか、
そこに智代もやってきた・・・のだが、




そこに偶然なのか必然なのかことみも登場し、
朋也の家は先ほどのほんわかムードではなく、
朋也を狙い打つ修羅場モードへと発展していった・・・。




左上:智代、右上:杏&椋、そして左下にことみのと、
逃げ場の無い状況に置かれた朋也。
ことみ「なんだか空気が重いの」
そんな風に空気を感じることはできても、
空気を"読め"ないことみがそう言葉に出す中、
朋也は苦笑いを浮かべ「こんなには食い切れない」と言おうとするも、


杏「私と椋が5時起きで作った料理を食べてくれるわよねぇ?」
智代「私は岡崎を停学にした責任者であり関係者だ。面倒を見る義務がある」
2年からの付き合いがあるし演劇部の一員でもあるから関係あるという杏、
しかし停学にさせたのは自分で、時間や肩書きは関係ないと話す智代。
この場で一番の実力者でもある二人の言い争いを、
張本人である朋也はなんとか止めようとするものの、
朋也「ぁ、あのなぁお前ら?そんなにムキにならなくても」


杏「アンタがはっきりしないからでしょうがっ」
智代「お前がはっきりしないからだっ」
その二人の矛先が自分に向けられ尻込みする朋也。
この二人に何を言ってもダメだと判断したのか、
朋也は椋とことみに援護をしてもらおう、とするも・・・、


椋「私も自分の料理食べてもらいたいですっ」
ことみ「私も昨夜から下ごしらえして頑張って作ってきたの」


ガーーーーーーーーンッ
味方は皆無、むしろ敵しかいない状態な朋也。
ボタンも冷や汗をかきながらそっぽを向いていた、その時っ!!


風子「風子っ参上っ!!」
その場の空気を読んでいるのかいないのか登場した風子。
そんな風子も朋也のため手料理を作ってきた、というのだが、




風子「ヒトデバームクーヘンっ」(バーーーンッ
「ヒトデケーキっ」(ババーーンッ
「ヒトデシュークリームっ」(キャーーーーッ
杏「気色悪ぃ」
味方なのか敵なのか場を乱しに来た風子。
そんな状態で朋也は何も言うことはできず、ただただ落胆し、
結局は・・・、




椋「私のお弁当食べて下さいっ」
ことみ「私のお料理も」
智代「早く食べないと」
杏「分かってるわねぇ」
前門の虎、後門の狼どころではなく四方八方からの詰め。
そして、


風子「岡崎さん、ベストチョイスですよっ。ベスト・・・」
[一言コメ]
風子の言葉が途中で切られ暗転して終了w
朋也はどうにも逃げることもできず撃沈www
まさにハーレムファミリーの誕生の瞬間でした(爆笑
原作には(たしか)なかったアニメオリジナル展開なので、
このハーレム修羅場のせいか朋也=ヘタレの言葉が似合いそうな雰囲気にw
まぁあれだけの量と人数で攻められたら中々に奥手の朋也じゃ、
流石に何も言い返すことも出来ずじまいでしょうが(苦笑
それにしてもことみも空気読めない子だけど風子も相変わらずwww
出てきた瞬間「ちょwwwお前もかwww」と叫んだとかいないとかw
個人的に風子の「ベストチョイス」が気に入ったのは秘m(ry
・・・
そしてそんな日の翌日。


先日の修羅場差し入れを全て食べきった、のかどうかは不明なれど、
大量摂取したせいか胸焼けが酷いらしい朋也。
しかし、そんな春原の一言で"こんな場合"じゃないと気付く。
春原「智代が"エライ事"になってるのに」


ここ来る前はスゲェ不良だったってよ・・・
この間も放課後に他の学校の奴らが殴りこみに・・・
その智代の現状を漸く認識した朋也は、"とある計画"を実行する。
それは・・・、




バスケ部との試合の応用、智代を筆頭とした部活動レギュラー相手に
試合を申し込み、智代のイメージアップを図ろうという作戦だった。
対するは野球部。しかし申し込まれた野球部は条件を一つ出した。
「負けた場合は智代に女子ソフトボールに入ってもらう」という条件を。
その案、そして朋也の作戦に智代は不安だったものの、
最早これしかない、と思ったのか、智代はその案を了承し、
首を縦に振るのだった・・・。
[一言コメ]
ここでAパート前編終了。
そして智代イメージアップ作戦+智代ルート突入。
この辺りはほぼ原作通りだけど、
先ほどの朋也家修羅場モードを経て、
朋也が智代の肩に手を掛けているのを見ると、
優しい男は勘違いされる典型だなと思ったり(苦笑
まぁ朋也はその本心は渚ルート直結だろうから、
智代のイメージアップ→生徒会長→演劇部復活、
という図式しかないのだろうけど。
そんな風に考えていたせいか、
この一連の智代イメージアップ作戦の中で、
Aパート前半で私が言った"朋也が誰を選ぶのか"という決定的瞬間も。
これを見た時「恋愛って本来こんな感じだよな・・・」と思った私w
まぁこんな恋愛したことないので分からないですがねw(オイ
それでは後半Bパート。
智代の勇姿と、そして恋愛という名の悲しき現実を以下よりどうぞ。
・・・
そうして始まった野球部との勝負。
3アウトを取れば智代らの勝ち、一人でも塁に出たら負け。
投手を智代、捕手を春原、そして守備に朋也となり、
不安ながらも智代の第一投が投げられた、のだが、




剛速球なれど智代の投げた球は春原の下にはいかず、
簡単に3ボールになってしまった。
その出来事に味方である春原は野次を飛ばし、
智代はそれに怒りを露にしていた。

智代「春原がムカついて集中できない」
朋也「それなら春原の顔面めがけて投げろ、アイツを吹っ飛ばすつもりで」
味方のはずなのに野次を飛ばす春原めがけ投げる、
それは智代にとっても問題なくぶつける相手となり、
いつも蹴り上げる相手となんら変わりは無かった、
そして、そんな話を知らない春原めがけ智代の第4球が・・・、




それは先ほど以上の轟音を立てながら春原の顔面めがけ飛び、
主審とボックスに立つバッターも驚くストライクとなった。
そうした後はもう智代の独壇場だった。


勝負はなんの不安もなく決着がつき、
智代のストレス解消+春原の顔面変形も兼ねて勝負は終わりを告げた。
その後、野球部との勝負に拍車をかけたのか、
智代イメージアップ作戦は他の部活にも勝負をかけ、
その悉くを勝利という名で収めていった。


ラグビー、空手、水泳、体操、そして剣道と、
あらゆる部活を総なめにして勝負し、そして勝っておかげか、
智代の印象は悪い方向ではなく、良い方向へと向かっていった。
・・・
そんな出来事もあってか智代は生徒会長になるための
"自身の目標"を語り始める。


智代「この桜並木を残したいんだ。伐採計画があるんだ、
生徒会長になれば桜並木を残すための活動が出来るだろ」
そのために転校し、そのためだけに生徒会長になる、そういう智代。
智代「どうしても残したかった。"大切な場所"なんだ・・・」

智代「私は昔、荒れてた。荒れないで済む理由はなんだと思う?
・・・私が見つけた答えは、"家族"だ・・・。」
才能もなく、そして恋愛もなかった智代。
そして智代の両親は仲が悪く、冷え切って喧嘩すらしない、
そんな家庭だったせいか智代は"荒れて"いた・・・。


そんな智代の目を覚ましてくれたのが、弟の鷹文だった。
大人しく控えめで優しい弟。しかし、そんな弟に対し智代は、
"良い姉"でなく、そのためか鷹文も笑わない子に育ってしまっていた。
そして2年前、両親の離婚話が上ってしまう。


子供をどちらが引き取るかの言い争いの中、
智代は何の言葉も挟むことなくただ"どうにでもなれ"という気持ちだったが、
弟の鷹文は「どちらも厭だ」と、大人しく控えめだった弟が、
そんな風に言うのは始めてだった。
そして・・・、


橋上から飛び降りた鷹文。離婚するのならば飛び降りる、
そう言って"家族の絆を取り戻すため"に飛び降りたのだった・・・。
理屈ではない、それは本人にも分からない。
でもそうして、弟の決死の行動のおかげで、
智代も智代の父も母も、冷え切っていた家族を取り戻すことができた。
その後に春を迎えた時、漸く退院した弟の鷹文を連れ、
智代と両親は"桜が舞う桜並木の道"を通ったのだった。


「これからも毎年"家族"でこの桜が見たい」
そういう弟の願い、家族を大切に思っていた鷹文の願いを、
智代も両親もそう願っていた・・・。

智代「町は変わっていく。でもこの桜並木を大事に思っている人も沢山
いるんだ。どんなに冷え切っていようとも大事なところは変わっていない。
家族にも、"そういう何か"があるんじゃないかと思うんだ・・・」
変わりゆく町、でも大事な事は変わっていない。
それは家族でも同じと言える。
そういう智代は終始笑顔で話していたが、
朋也はその"家族を大事に思う"智代の言葉と思いに、
複雑な顔を浮かべながら、何も言わずに耳を傾けていた・・・。
・・・
そして翌日。
杏「渚っ、お帰りなさいっ」


倒れてから幾数日、漸く渚は登校することができるようになり、
杏や椋、そしてことみらは笑顔で迎えていた。
そんな渚を前に、朋也はいつもとは違いぎこちない表情と雰囲気だった。


校門での乱闘事件を聞いたのか渚は朋也に感謝の言葉をかけるも、
朋也は恥ずかしがりながら「渚のためではなく演劇部のため」と、
杏曰く"恩着せがましい"言葉を投げるのであった。
そんな後、渚も連れ朋也らは放課後にある智代のイメージアップ作戦、
テニス部との試合を見に行くことに。


朋也や渚らが見守る中、智代は順調にテニス部部員との試合を進め、
これまでの部活動対決と同じく調子も良さそうだった。
試合は順調に進みその智代の活躍を、
朋也、渚は自分の事のように喜んでいた、が、

その二人の様子を遠巻きに見ていた杏、椋。
朋也と渚が笑顔で喜んでいる中、
二人はその姿を複雑な心境で見つめていた。

渚「坂上さん、飲み物いりませんか?」
智代「今はいい。ありがとう」
試合もほぼ終盤に入り、ベンチで休む智代に飲み物を差し出そうとする渚。
そこで智代は渚と以前会っていたことを思い出す。
渚「古河渚です。演劇部を作ろうとしてます」
智代「演劇部・・・。なるほど。そういうことか・・・。」


渚という人物。そして朋也が為そうとしていること。
それらを"理解"したのか智代はベンチから立ち上がり、
愁い顔のままそのベンチからテニスの試合へと向かっていった。
そんな姿を、杏、椋は智代の気持ちを"理解"してか、
同じく愁い顔で目の前を通り過ぎる智代の姿を見つめていた・・・。


試合は順調に進み智代がその活躍ぶりを見せる中、
杏、椋は悲しみの表情を浮かべ、
朋也、渚は智代の活躍に終始笑顔を浮かべていた。
そんな時・・・、


智代の打った球を捉えきれずにテニス部が打ち損じた球が、
その傍で座っていた渚に当たってしまう。
渚に当ててしまったテニス部員は渚が怪我をした事を知ると、
自らが保健室へ連れて行こうというのか手を伸ばした時、
バシッ!!




テニス部員の手を遮り手を伸ばす朋也。
しかし、そう手を出した朋也も自分自身の行動に驚いた様子だった。
その様子を杏、椋、智代、そしてギャラリーたち。
そんな周りの目も気にしてか、
朋也は出した手を引っ込め、渚を自らが保健室へと連れて行くため、
渚に肩を貸し注目を浴びながらその場を去ろうとしていた。




杏「・・・ま、分かってたけどねぇ〜」
歩き去る朋也と渚を見送る面々。
そして苦笑いを浮かべながらそういう杏。
そんな杏に、椋は、

椋「お姉ちゃん・・・ゴメンね。今まで本当に」






妹である椋、応援していた椋、そして"恋"をしていた椋。
その椋の言葉に今まで杏の心の中にあった"何か"が溢れ、
周りに人が居るのも気にせずただただ泣く杏。
そんな姉の杏の思いや姿を見て同じように泣く椋。
抱き合いながら泣く二人の押し殺した嗚咽は、
青空の下でいつまでも響いていた・・・。




次回へつづく...
[総評とか]
杏ちん・・・(´;ω;`)ブワッ
結局最後の最後まで杏、椋ルートに本格的な進展なかったけど、
最後の杏の「堪えていた感情の涙」には胸打つものがありました(泣
智代も同じく渚という存在を認識し、
そしてその渚のため、演劇部のために動いている朋也の気持ちを知り、
何かを悟りながらもテニスに打ち込む姿にも考えさせるものがありました。
そう考えると朋也コンチクショウ、と思うのですが、
そうなるとこれまで頑張ってきた渚の気持ちも・・・、と思うわけで(汗
アニメだと本筋が渚ルートなので仕方のない展開なのですが、
原作だと攻略しているヒロイン以外の子はこんな感じなのだな、と、
そんな風に改めて思うようになりました。
ちなみに杏の涙に心打たれ原作で攻略してやるZE!!
と思ったり思わなかったりな管理人でした(苦笑
〜次回予告〜




第19回 「新しい生活」
椋「演劇部復活、おめでとうございます」
ことみ「お祝いにご馳走沢山作ってきたの」
渚「本当に、ここに居る皆さんが居なかったら、
私何も出来なかったと思います」
朋也「同じ屋根の下で別々に暮らしてきた。
俺と親父は、ずっと前から家族じゃないんだ・・・」
演劇部復活と朋也の家庭事情。
嬉しい事と悲しいこと。
それらが合わさっての次回予告。
情報によると次回は朋也の家庭事情により、
朋也は家を出て渚の家に居候する話だとか。
ということは本格的に渚ルートに入るわけで、
他のヒロインたちはどうなっていくのかちょっと気になるところ。
今話で朋也の気持ちに気付いた杏、椋、智代はどうなるのか、
触れませんでしたが天然ッ子のことみはどうでるのか(苦笑
終盤に差し迫ろうとしている次話にも期待ですねw
というか次回は2月28日と年末と同じくかなり日が空くっていうorz
2週間も先となるとなんだか忘れてしまいそうな予感(汗
−−−−
以上、毎度どころかいつも以上の長々物語補完レビューでしたw
次回(2月28日)もまたここでお会いしましょう♪
それではまた♪

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「涼宮ハルヒの憂鬱2期エンドレスエイト3」
「CLANNAD AS 〜杏編〜」
「こえでおしごと! 1巻」



































